Rob MachadoがFIREWIREで初めて手がけるロングボード『MACY-BOO』登場

Takayama、Skip Frye——Robが乗り継いできた名艇と、カリフォルニアのLOGカルチャーから生まれた一本。

Firewire Surfboardsから、Rob MachadoがFIREWIREで初めて手がけるロングボード『MACY-BOO』が登場します。

Fish、Twin、Midlengthなど、さまざまなボードデザインを通して独自のサーフスタイルを追求してきたRob。今回形にしたのは、自身が長年乗り継いできたボードと、カリフォルニアのLOGカルチャーに着想を得た、トラディショナルスタイルのロングボードです。

|MACY-BOOを形づくった、Rob Machadoのパーソナルクイーバー

MACY-BOOのルーツのひとつが、Donald Takayamaの名作「Model T」です。

Robは90年代後半にDonald Takayamaのカスタムボードを所有し、Joel Tudor、Skip Fryeらとコスタリカを旅しました。それは、Thomas Campbellのサーフフィルム『Sprout』が撮影された旅でもあります。

ほかにも、Skip Fryeの9’6”グライダー、Hansen Surfboards 50/50、Ryan Burchのノーズライダーなど、Robのクイーバーには、そのサーフィンにさまざまなフィーリングを与えてきたロングボードが存在します。

そうしたボードとともに長年LOGと向き合う中で得た、トリム、グライド、ターン、ノーズライディングの魅力。それらをRob自身の感覚でひとつのボードへ落とし込んだモデルが『MACY-BOO』です。

|ノーズライディングを軸にしたボードデザイン

MACY-BOOは、明確なトラディショナルLOGとして設計されています。

厚さ3インチ未満と、ログとしては比較的薄めに仕上げながら、ワイドなアウトラインをテールまでしっかりと残し、レールには非常にソフトな形状を採用しています。

ボトムは、ノーズライディングをサポートするノーズコンケーブからロールドベリーへとつながり、後方にかけてダブルコンケーブを組み合わせたVeeへと移行。さらにテール側には、ノーズライディングを意識した強めのフリップを加えたロッカーが採用されています。

ノーズへ歩き、ボードが最も気持ちよく走るポジションでトリムする。長いレールでラインを描き、ターンして、再びポジションを移動する。一本の波からLOGならではの多彩なフィーリングを引き出すためのデザインです。

ごく小さな波から、サン・ルーの6フィートの波まで対応する幅広さもMACY-BOOの特徴。普段LOGに乗るサーファーはもちろん、FishやMidlengthを楽しんできたサーファーにとっても、Rob Machadoが解釈したトラディショナルLOGという新しい選択肢になるでしょう。

|ロングボーダー、Macy Machadoの存在

MACY-BOOの誕生には、Robの娘であるMacy Machadoの存在も大きく関わっています。

Macyはジュニア時代からレユニオン島を拠点にロングボード競技へ取り組み、フランス選手権の女子ジュニア・ロングボード部門を制した実績を持つロングボーダーです。

Robは何年にもわたり、Macyのために何本ものLOGを作り続けてきました。そのベースとなったのも、Rob自身が所有し、乗り継いできたボードです。

RobがLOGに乗る中で培ってきた感覚と、Macyのためのボード作りを重ねる中で磨いてきたデザイン。それをFirewireのプロダクションモデルとして完成させ、Macyの名を冠したのが『MACY-BOO』です。

|Cardiff Reef——世界最高峰のロガーたちが集う場所

Rob Machadoのホームブレイク、カリフォルニアのCardiff Reefには、古くからロングボードカルチャーが深く根付いています。

MACY-BOOの背景にある、自身とLOGとの関わりについて、Robはこう語っています。

「LOGはずっと昔から僕の人生の一部だった。Cardiff Reefの目の前に住み、世界でも最高のロガーたちに囲まれている。Tudor、Burch……。素晴らしいサーフボードビルダーたちに囲まれ、さまざまなタイプのボードに乗るきっかけをもらい、波乗りの多彩な感覚を経験してきた。僕は本当に恵まれているよ」

MACY-BOOには、Cardiff Reefの日常と、そこで育まれてきたRobのサーフィン観が色濃く反映されています。

|同時発売「Machado Macy-Boo 10” Single Fin」

Helium TechnologyのMACY-BOOとともに開発された「Machado Macy-Boo 10” Single Fin」も同時発売されます。

ロブは、LOGを愛し、優れたロングボーダーでもあるMacyとともに開発を進め、幅広いコンディションに対応する10インチのテンプレートを完成させました。

ワイドなベースが力強いドライブ性能とノーズライディング時のホールド感を生み出し、細身でレイクしたティップがスムーズで軽快なターンを可能にします。

「ボードの長さ1フィートにつき、フィンの高さ1インチ」をおおよその目安とした場合、この10インチフィンは、9フィート以上のほぼすべてのロングボードに対応します。

お気に入りの10フィート・ノーズライダーで楽しむ足首ほどの小波から、ミッドレングスで挑むオーバーヘッドのチューブまで。ホールド感、ドライブ性能、リリース性、コントロール性をバランスよく融合した、汎用性の高いシングルフィンです。

|Rob Machadoが提示する、新しいLOGの選択肢

長年にわたるLOGの経験、Macyとのボード作り、そしてCardiff Reefに根付くロングボードカルチャー。そのすべてが一本に結実した『MACY-BOO』。

ノーズへ歩く。

トリムする。

長いレールでラインを描く。

一本の波を、ゆっくりと深く味わう。

Rob MachadoがFIREWIREで初めて形にしたトラディショナルLOGを、ぜひ体感してみてください。

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