TJ Twinzer 7'0" Proto

Stu Kensonが長年にわたる研究と経験を凝縮して開発したこのボードは、「Twinzer（ツインザー）」と呼ばれる革新的なフィンセットアップを採用しています。このデザインは、シングルフィンやツインフィンの優れた特性を活かしながらも、スラスターセッティングを超えるスムーズなターントランジションと卓越したコントロール性を実現します。小波からオーバーヘッドの波、さらにはフォアハンド・バックハンド問わず、あらゆるコンディションで最高のパフォーマンスを発揮します。
Stu Kensonが語る「ツインザー」への情熱と独自のデザイン哲学は、フィッシュやエッグノーズ、ミッドレングス、そしてパフォーマンスロングボードにまで影響を与え、どのモデルも比類なき性能を誇ります。この最新モデルは、4Xチャンピオンが選んだ理由を実感できる仕上がりです。
波を知り尽くした世界屈指のライダーとシェイパーが作り上げた、これまでにない革新のボード。ぜひその性能を体感してください。

 

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Stu Kensonより
｢1989年のトラッセルズでのMartinPotterのライディングを観て直ぐにツインザーを作った。
あの頃、シングルフィンよりもツインフィンの方がスピードもマニューバー性にも優れるという事は知られていたが、それらのツインフィンを基盤として、SimonAndersonのスラスターが出来たのさ。
あの日のトラッセルズでのMartinPotterによるツインフィンのライディングを観た時、『ツインザーのセットアップならば、スラスターセッティングに対して実質的な革新を与えられる可能性がある』って事がハッキリ解り、ツインザーでの個人的な実験を始めたが、スラスターセッティングの2枚のフロントフィンの前に置いたフィンの結果として、ターンでのよりスムースなトランジッション、コントロール性の向上と格別の処理能力といった効果が直ぐに解った。
およそ10～12年前、元々は90年代初頭にリファインしたデザインに対して、フィン位置やボード全体にわたる小さな修正等の変更を加え、この研究開発は大きな影響をもたらした。フィッシュボードからエッグノーズボード、ミッドレングスからパフォーマンスロングボードの長さまでのボードを、ビッグウエイブボードにステップアップさせてしまったのだ。ツインザーにおけるもう1つのカギは、小さくジャンクな波からオーバーヘッドのパワフルな波でも調子が良い事だ。そして、フォアハンド(フロントサイド)同様に、バックハンド(バックサイド)でも調子が良い。」
TJ Twinzerのもつ最高のパフォーマンスを発揮するために、Kenson Twinzerフィンセットを同時発売します。ぜひ合わせてチェックしてください。