Firewire / Rob Machado Surfboards
Too Fish Volcanic
Shaper/Design : Rob Machado
Technology : VOLCANIC TECHNOLOGY
Ability : ビギナー〜エキスパート
Bottom Contours : シングル to ダブルコンケーブ
Rails : ミディアム
Ideal Wave Size : 1〜5ft
Fins Setup : Twin Fins
※天然原料を用いたラミネートの特性上、Volcanic製品の柄の出方には個体差があります。
本ページの製品説明画像及び動画にはHeliumeテクノロジーの同モデルを使用したものが含まれます。
Volcanic Technologyとは
サーフボードのラミネートに使用する従来のグラスファイバークロスの代わリに火山岩の一種である玄武岩(げんぶがん)を溶解し、射出・紡糸したBasalt(バサルト)繊維という不燃性の天然素材を原材料とするクロスを用いたFirewireの最新構造です。
『バサルト繊維』はFRP(繊維強化樹脂)の中でもサーフボードの構造上の要素としても全く新しいのものであり、従来のグラスファイバーに似た化学的構成でありながら強度はより優れており(強度と重量についてはカーボンと同等)またグラスファイバーとは異なりアルカリや酸、塩分に対して強い抵抗力を持つというサーフボード製造に適した性質があります。
Volcanic Technologyについて更に詳しくはこちらをご確認ください。
サイズラインナップ
5'0 X 20 1/8 X 2 3/16 X 25.9L
5'2" X 20 5/16 X 2 1/4 X 27.8L
5'3" X 20 1/5 X 2 1/4 X 28.5L
5'4" X 20 11/16 X 2 5/16 X 30L
5'5" X 20 7/8 X 2 3/8 X 31.6L
5'6" X 21 1/16 X 2 7/16 X 33.2L
5'7" X 21 5/16 x 2 1/2 x 34.9L
5'8" X 21 9/16 X 2 9/16 X 35.5L
5'9" X 21 3/4 X 2 5/8 X 37.3L
5'11" X 22 1/8 X 2 11/16 X 38L
6'1" X 22 7/16 X 2 3/4 X 42.6L
6'3" X 22 5/8 X 2 7/8 X 46.2L
大きく異なるのは前モデルの特徴でもあったボトムのBoard Eat Board(チャンネルコンケーブ)は、Seasideでの経験と実績も取り入れて深めのシングルto ダブルへアップデートされ、テールの先端にかけてのVeeを継承し組み合わせることで更なるボードの安定性と、よりスムースな水の流れを両立させています。
またテイクオフからターンまでのシームレスなトランジションを実現するために、特別に設計されたロッカーラインによって波に対するレスポンスが一層高まる作りになっています。
この深めのコンケーブを採用した新しいボトムによって、従来のツイン・フィッシュモデルに比べてテールまで薄く仕上げられているのもロブの手掛ける「Too Fish」の特徴で、乗り手のサーフスタイルに合わせて、短めのチョイスではパフォーマンス系モダン・ツイン・フィッシュ、長めのチョイスでは小波から存分に楽しめるオルタナティブな作りになっています。
性能面では、テイクオフを含めスピード性がさらに向上しており、より鮮やかなカービングとグリップを実現し波との一体感を高める。そして、波のエネルギーを最大限に活かすことでサーフィンパフォーマンスを向上させ、エントリーユーザーから上級者まで幅広く楽しめるデザインになっています。
〜Rob Machado(ロブ・マチャド) より〜
Too Fishは、ノーズから前2/3部分にかけてに十分な厚みを持たせ浮力を高めていて、小さな波や力の弱い波でマストな相棒ですが、このシェイプ・デザインは、大きくパワフルな波でもしっかりとホールドするためにテール部分が劇的に薄くなっています。
私はNorth Shoreの頭上の波から、ホームのリーフポイントでのTHE DAY、そして家の前のビーチブレイクでの寄れた風波まで、Too Fishでサーフィンを楽しんできました。
これは私のすべての条件におけるお気に入りのボードです。
PERFORMANCE
DIMENSIONS